レビー小体型認知症とは
レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症とともに三大認知症と呼ばれる認知症のひとつです。 認知機能の変動、幻視、パーキンソン症状、レム睡眠行動障害を特徴とします。
次の症状などが特徴として見られます
- 頭がはっきりしているときと、していないときの差が激しい
- 物忘れがある
- 頭の機能が鈍くなると集中力や注意力が低下する
- 虫や人などの実在しないものが見える(幻覚)
- 睡眠中に悪夢を見て大きな声で寝言を言ったり、怒ったり、暴れたりする
- つまずきやすくなった
- 手足を思ったように動かしにくい、不器用になったと感じる
- 筋肉が硬くなった
- 安静時に手がふるえる
- 気持ちが落ち込んでいる