アルツハイマー型認知症とは
アルツハイマー型認知症とは、認知症の中で最も多く、脳の神経細胞が通常よりも早く減ってしまうことで認知機能が徐々に低下していく病気です。特に記憶に重要な「海馬」という部位が早期に障害されます。
次の症状などが特徴として見られます
- 昔の記憶はあるが、最近のことを覚えることができなくなった。
- 同じことを何度も繰り返し聞く
- 物を置いた場所を思い出せない
- 慣れた場所で道に迷う
- 日付が分からない
- 約束を忘れる
- 大事な物を盗られたと訴えるようになった(物とられ妄想)
- 活気・意欲の低下
- 無気力
- 口数が減った