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「ギラン・バレー症候群」について気になる症状を1つ選んでください
しびれ 腰痛 下痢 ものを飲みこんだ時につかえる 顔が動かない
ギラン・バレー症候群とは

ギラン・バレー症候群とは、細菌やウイルスの感染をきっかけに、免疫が自分の神経を攻撃することで、筋肉を動かす運動神経が傷害されて手足に力が入らなくなる病気です。発症の1〜3週間前に風邪をひいたり下痢をしたりといった感染症の症状が見られることが多いです。手足に力が入らない、感覚がないといった症状から始まり、症状が進み脳神経がやられると、しゃべりづらくなったり、飲み込みづらくなったり、顔の筋肉が麻痺したりといった症状が出ます。

次の症状などが特徴として見られます

  • 下痢・風邪症状や熱などの感染症の症状があった
  • 感染症症状が生じて1~4週間後に手足の力が入りにくくなっていった
  • 足の力が入りにくくなり、徐々に腕にも脱力が広がっていった
  • 階段の上り下りができない
  • 布団の上げ下ろしができない
  • 手足にしびれや痛みがある
  • 手足の感覚が分かりにくい
  • 食べ物が飲み込みにくい
  • 手足のしびれ