脊髄空洞症とは
脊髄空洞症とは、脊髄の中に脳脊髄液と呼ばれる液体が過剰に溜まり、脊髄が脳脊髄液によって内側から圧迫されてしまう病気です。
次の症状などが特徴として見られます
- 片腕のしびれ感で始まる
- しびれた腕や手の感覚がなくなる
- 手足のしびれや脱力が悪化し、筋肉のやせやつっぱりが現れる
- 痛みや熱さがわからなくなる
- 腕の中でも、末端の手に近い方が力が入らなかったり、筋肉がやせたりする
- やけどをしても熱さを感じない
- 瞳孔の左右差がある
- 爪が伸びにくい
- 起き上がった瞬間に立ちくらみがする
- 排尿障害(尿が出にくい、漏れる、頻尿)