パーキンソン病とは
パーキンソン病とは、脳の中の黒質と呼ばれる場所に存在するドパミン神経が脱落してなくなっていってしまう病気です。
体の動きが遅くなったり、手足が震えたり、筋肉が硬くなったりします。
次の症状などが特徴として見られます
- 椅子に座って手を膝に置いているときなど、じっとしている際に手足がふるえる(静止時振戦)
- 肩、膝、指などの筋肉が固くなって、スムーズに動かしづらくなった
- 他人に手足や頭部を動かされたときに抵抗を感じる
- 動きが遅くなり、細かい動作がしにくくなった
- 歩くときに足が出にくくなった(すくみ足)
- 歩くときに手の振りが少なくなる
- 体のバランスが取りづらくなり、転びやすくなった
- 表情が乏しくなる(仮面様顔貌)
- 字が小さくなった
- 便秘