白癬・爪白癬とは
白癬は、真菌(カビ)が皮膚の表面、爪、毛などに感染することによって引き起こされる病気です。足に起こった白癬を水虫ともいい、陰部に起こった白癬症をいんきんたむしともいいます。
次の症状などが特徴として見られます
- 足ゆびの間や、足の裏、かかとが赤くなったり、皮膚がただれたりしている
- 肌がふやけている
- 爪が白く濁り、分厚くなっている
- かゆみがある
- 皮ふにただれている場所や、めくれている場所がある
- 水虫菌にかかったことがある
- 皮膚に膿が溜まった水ぶくれがある
- 肌の表面がカサカサしてパラパラこぼれ落ちている