もやもや病とは
もやもや病とは、脳の主要な血管のひとつである内頚動脈が、何年もかけてゆっくりと細くなってしまう病気です。不足した血液を補うために周りから細い血管ができます。
次の症状などが特徴として見られます
- 熱い麺類を冷まそうと息を吹きかけたときに、急に手足が動かしづらくなる
- 大声で泣いたときに、急に手足が動かしづらくなる
- 笛などの吹奏楽器を演奏したときに、急に手足が動かしづらくなる
- 毎朝寝起きに頭痛を訴える
- 吐き気・嘔吐
- 突然お箸を落としてしまう
- 突然言葉が出にくくなるが、時間が経つと症状が元に戻る
- 一時的に気を失った