直腸癌とは
直腸癌とは、直腸にできるがんのことで、大腸がんの一種です。食生活の欧米化(加工肉や赤肉)
、肥満、大量飲酒、喫煙、直腸がんの家族歴などが、直腸がんの発症リスクと考えられています。
次の症状などが特徴として見られます
- 最近の検査で便潜血を指摘された
- 残便感がある、便を出し切れていない感じがある
- 便に赤い血が混じっている
- 便が細くなった
- お腹の下の方の痛みがある
- お腹が張る
- 便意でトイレに行くが、排便がなかったり少量しか出ない
- 最近の血液検査で貧血を指摘された
- 便秘と下痢を交互に繰り返す