神経性食思不振症・神経性大食症とは
神経性食思不振症とは、強いやせ願望や肥満恐怖による意図的なダイエットのために、極度のやせを来す病気です。主に10∼20代の女性に見られます。
次の症状などが特徴として見られます
- 周囲は思っていないのに、自分は太っていると思い込んでいる
- 体重が軽いにもかかわらず、体重が増えることをひどく恐れている
- 極端な食事制限をしている
- 最近やせてきた
- 自分でわざと吐いてしまう
- 生理がこない
- 腕や背中などに産毛が密集して生えてくる
- 性欲、性的能力の減少
- 寒がり
- 胸がドキドキする(動悸)