閉塞性動脈硬化症とは
閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化により血管が狭くなることで生じる病気です。足の血管で起こりやすく、症状は身体を動かすと悪化します。動脈硬化を進行させる糖尿病、高血圧、脂質異常、肥満、喫煙などがリスク因子となります。
次の症状などが特徴として見られます
- 休憩するとしびれが良くなり、再び運動出来るようになる
- 皮ふ表面の感覚がおかしい
- 手足の痛みがある
- しびれや感覚のおかしさがある
- 歩行時、階段昇降時に筋肉のしびれや痛みがある
- 脚の膝から下のしびれがある
- コレステロールや血圧、血糖値が高いと医師に言われたことがある
- 脚の膝から上のしびれがある
- 手足の動かしにくさの程度が左右で異なる
- お尻や腰回りにしびれがある