アミロイドーシスとは、一部のタンパク質が正常に折りたたまれずアミロイドと呼ばれる異常な線維を形成し、心臓、肺、肝臓、脾臓、胃・腸、腎臓などの様々な臓器に沈着して、臓器の機能障害を引き起こす病気のことです。アミロイドーシスのうち、特に心臓にアミロイドが沈着し、心臓の機能を障害する病態を「心アミロイドーシス」といいます。
次の症状などが特徴として見られます