狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)とは
狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)とは、手首から親指の付け根の周辺に生じる炎症のことを指します。
ものを握ったり、掴んだりした時に痛みが強くなったり、手指が開きにくくなり、引っかかり感を感じることがあります。
次の症状などが特徴として見られます
- 手指が開きにくくなり、ひっかかりを感じる
- 物を握ったとき、掴んだときなどに痛みが強くなる
- パソコンやスマートフォンの使いすぎ
- 親指を反復して使う職業に就いている
- 親指が動かしにくくなる
- 手を動かすと、親指のつけ根に痛みを感じる
- 親指のつけ根が腫れ上がる
- 親指を外側に開いたり、手のひら側に動かすと痛みが生じやすい
- 親指にしびれを感じる