脊椎関節炎とは
脊椎関節炎とは 脊椎関節、胸鎖関節や仙腸関節などの体幹部の関節と手指関節などの末梢関節(肩や股より先の関節)に炎症が生じる疾患です。 40歳以下の若年で発症することが多いです。
次の症状などが特徴として見られます
- 背中や腰の痛みは運動すると改善する
- 背中や腰の痛みは、安静にすると悪化して、特に夜間後半から早朝にかけて症状が強くなりやすい
- 手指や肩などの痛みや腫れ
- 手指や肩などどのこわばり
- 背中が曲がらない
- 首が回りにくい
- 熱
- 全身がだるく、疲れやすい
- 円形に赤みがかった皮膚が少し盛り上がる