若年性特発性関節炎(JIA)とは
若年性特発性関節炎とは、16歳未満に発症する全身の関節の痛みや腫れが持続する病気です。
次の症状などが特徴として見られます
- 朝起きた時に、手が動かしづらい
- 複数の関節が痛くなったり、起床時に症状が強かったりする
- 胸やお腹に赤いぶつぶつが生じる
- 熱は寒気を伴い急上昇し、40℃を越えることもあるが、解熱剤などを使わなくとも一過性に解熱する
- 熱に伴って、ピンク色の発疹がおなかや背中、太ももなどに生じ、熱が下がると良くなる
- 発熱と解熱を繰り返している
- 関節に熱い感じがする
- 全身がだるく、疲れやすい
- のどが痛い
- 口内炎が多発している