原発性マクログロブリン血症とは
原発性マクログロブリン血症とは、血液細胞のひとつであるB細胞という細胞ががん化して、IgMという免疫タンパク質をつくる細胞(リンパ形質細胞)が異常に増殖し、これに伴い引き起こされる病気です。
次の症状などが特徴として見られます
- 頭が重い
- 物が見えにくくなる(視覚障害)
- 手足の先がしびれる
- 触った感触がわかりにくい
- 口の中や胃、腸などの粘膜から出血しやすくなる
- 疲れやすい
- めまい
- 少し動いただけで息切れがする
- 体の表面や深部にしこりができる
- パジャマがぐっしょり濡れるほどの寝汗