急性虫垂炎とは、虫垂(盲腸)の閉塞により感染が起こった状態です。 初期の段階では、みぞおちのあたりが痛くなり、その痛みが原因で悪心・嘔吐、さらには食欲不振といった症状が出ます。 その後、その痛みが右下腹部に移動する腹痛が、虫垂炎に典型的な症状です。初期の段階では急性胃腸炎との区別が難しいです。
次の症状などが特徴として見られます