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「旅行者下痢症」について気になる症状を1つ選んでください
下痢 腹痛 嘔吐
旅行者下痢症とは

旅行者下痢症とは海外に滞在中、あるいは帰国後1~2週間以内に発病する下痢症です。 多くは24時間以内に4〜5回以上、時には20回以上の水のような下痢を起こし、血が混じる便や熱がみられることもあります。治療をしなくても通常は3〜5日で改善します。それ以上続く場合や、症状が悪くなる場合には内科を受診しましょう。

次の症状などが特徴として見られます

  • 旅行中もしくは帰国後に24時間あたり3回以上の下痢がある
  • 吐き気・嘔吐
  • 我慢できない便意
  • 便に血が混じる
  • 食欲がない
  • 37.5度以上の発熱
  • 便意をもよおしても排便がなかったり、便が少ししか出ない
  • 上水道の整備が不十分な国や地域へ旅行した