細菌性赤痢とは
細菌性赤痢は、赤痢菌という細菌に汚染された飲食物を摂取することで生じる感染症です。症状は主に吐き気嘔吐、下痢などの消化器症状です。抗菌薬を用いて治療し、除菌を確認するほか、対症療法として症状を和らげる治療も行います。
次の症状などが特徴として見られます
- お腹の痛みがある
- 体温が37.5℃以上
- 便がゆるい・下痢をしている
- 強い倦怠感がある
- 便に赤い血が混じっている
- 便意でトイレに行くが、排便がなかったり少量しか出ない
- 疲れやすい
- 最近海外へ行き、帰国後に症状が出た
- 海外で生水や生フルーツを摂取した