夏かぜ(ヘルパンギーナ)とは、コクサッキーウイルスやエコーウイルスなどに感染することによって引き起こされる、小児に比較的よくみられる感染症です。症状として、口の中に水疱ができ、のどの痛みや赤みが出るのが特徴です。症状が強い場合には、症状を抑える対症療法として解熱鎮痛剤などの使用が検討されます。完全に防ぐことは難しいですが、予防として、手洗いうがい、消毒などの感染対策が大切です。
次の症状などが特徴として見られます